非日常的な40日間


なんやしゃん昨日か一昨日に、東海地方は梅雨明けしたとか。
子どもの頃を思い出すと、大概夏休み直前に梅雨が明けてた記憶が多いかな。

そんな夏休みがもうすぐやってくる。私が休むわけじゃない。小学生の息子の夏休み。

今年の自由研究・自由工作(今は「宝物づくり」と言うらしいですわ)は、何をしようか息子と模索中。ちなみに去年は、ぬか床を購入していろんなお野菜をぬか漬けにしたレポートを作った。今の所、今年も発酵系のもので何かしらするのが可能性が高いな。

唐突やけど、私らが小学生の頃にあった(てか、今もあるけど)「夏の友」って、勉強嫌いの私(と兄)からすると「友」なんかじゃねーよ、と言いたかった小学生の夏。朝起きて早々にラジオ体操からの近所のお寺での読経、帰ってくると大体7:30くらいでテレビつけると「デビルマン」の再放送。今思えば、早朝から「デビルマン」ってのもいかがなものかと。

そうそう、夏休みのテレビと言えば、私らの世代的にはやっぱり教育テレビ(現在のEテレ)の番組だと思う。

『たんけんぼくのまち』のちょうーさん好きやったなぁ。地図書くのがものすごく上手い。
『あんぜんパトロール』に林家こぶ平出てたなぁ。カバンの中の筆箱がカタカタカタカタおしゃべりしてたなぁ。
『さわやか3組』のOP曲は未だに歌える。てか、3組は軽微なトラブルが起こりすぎ。
『ことばのくに』だっけか?へんなオッサンが急にドラム叩き出して「ゆうすけ!あいこ!ヘイ!ユウ&ア〜イ♪ユウ&ア~イ♪」とか歌い出す番組は。

教育テレビの番組も楽しみだったけど、平日10:00から1チャンネル(東海テレビ)で再放送されてた「ハイスクール奇面組」から「ついでにとんちんかん」の流れも楽しみだった。あれ、毎年欠かさず放送されてたな。

昼の日中にテレビが存分に観られる、小学生当時はこの非日常的な40日間が楽しくて堪らんかったね。

さてさてそんなわけで、もうすぐ息子の非日常的な40日間が始まります。弁当作りに夏の友とか言う迷惑者を駆逐するのための手伝い、思い出づくり(レジャー)に期間中のお世話などなど、むしろ私ら親は休む時間が減る夏休み。今年も頑張って乗りきるよ。

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