宇宙人ポール

俗に言う「宇宙人」についての私の考え


その昔、私が小学生の頃、日テレで「木曜スペシャル」という番組があった。毎週木曜日に都度違うスペシャル番組を放送するという枠の番組だ。その「木曜スペシャル」で、半年に1回くらいの割合で「矢追純一のUFOスペシャル」が放送されていて、毎回兄貴と楽しみにしていたもんだ。

『エリア51』『マジェスティック12』『キャトルミューティレーション』『ロズウェル事件』等など、今現在でもこの番組で覚えたこれらの単語を聞くとワクワクする。

俗に言うUFOや宇宙人は、「地球外の他の惑星の高度なテクノロジーを有した知的生命体」という考え方が一般的だと思うが、私は「未来の人類(地球人)」と考える。それが何年後の人類なのかは分からないが。

リトルグレイ宇宙人といえば、顔は目が大きく、鼻と口は小さい。身体は背が低く、頭が大きく、腕は長い。自称UFOにさらわれた人や宇宙人に遭遇した人に、宇宙人がどんな感じだったかを尋ねると、大体このような回答が帰ってくる、と「矢追純一のUFOスペシャル」でも良く言っていた。

このお決まりの宇宙人の容姿だが、私は人類の未来の姿なのではないかと思う。その理由を挙げてみようと思う。

目が大きい→何のオペレーションを行うにしても、モニターなど視覚に頼ることが多くなったため大きく進化した。視野もそれなりに広いと思う。

鼻と口が小さい→人類が栄養摂取の効率化を追求し、流動食の様なものに行き着き、結果、固形の食物を摂取しなくなり「噛む」という行動をしなくなったため顎と口が退化。鼻が小さいのは後述。

背が低く頭が大きい→テクノロジー等の進化により、ものを取るという行為や、歩くといった行為が激減したため、筋力、骨格が退化したため小さな身体になった。頭は現在人の大きさとさほど変わらないが、身体が小さくなった分大きく見えるだけ。

鼻(鼻孔)が小さい→身体が小さくなった分、脳や身体への酸素の供給が少なくて済むため退化。

腕が長い→キーボードやボタン、もしくは、それらの様なものを扱うための腕を使うオペレーションは現代とさほど変わらないため退化も進化もしないが、身体が小さくなった分長く見えるだけ。

髪の毛が無い→頭上から致命傷になる岩などの重い物が降ってくることが激減したため髪の毛がなくなった。(※『ハゲ』は進化です。)

上記の様に、人類が合理、効率を追求した結果が、このような容姿になるのではないか、と私は推測するわけである。人類の成れの果て、といったところだろうか。

このようなことをいくら考えた所で、現代では解明できないし確かめられないことだ。しかし、このようなロマンや探究心が人類を進化させてきたのだと思うと、私も一歩、『宇宙人(未来人)』に近づいた気がした。

 

UFOについては、俗に言う『タイムマシン』ではないかと推測するわけだが、その理由は、またの機会に。

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